引き戸の構造は、設置されている場所によって異なります。それぞれの特性に合わせた適切なアプローチが必要です。
玄関引き戸 滑りが悪い 修理のポイント
玄関引き戸は屋外の風雨や砂埃に晒されるため、室内用よりも耐久性の高い金属製戸車や重量用戸車が使われています。砂利や砂埃がレールの溝に入り込みやすいため、定期的な水拭きと乾燥後のシリコン塗布が欠かせません。また、中央で合わさる召し合わせ錠が付いている場合、建て付けが1ミリ狂うだけで「引き戸 鍵がかかりにくい 修理」が必要な状態に陥ります。鍵のかかりが固いときは、戸車の調整ネジで左右の扉の高さを完全に一致させると、鍵のデッドボルト(かんぬき)が受け座にスムーズに収まるようになります。
室内引き戸 敷居すべり テープの活用
和室の障子・襖や、昔ながらの木製敷居を持つ室内引き戸には戸車が付いておらず、木の溝を直接滑らせるタイプがあります。この場合は、敷居の溝を硬く絞った雑巾で拭いて完全に乾燥させた後、市販の室内引き戸 敷居すべり テープ(幅18mmまたは21mm)を溝の中央にシワなく貼り直します。古いテープが残っている場合は、ドライヤーで温めながら剥がすと糊残りが防げます。