沖縄シーサー作り体験を選ぶ際、最初の分岐点となるのが「絵付け体験」にするか「粘土成形体験」にするかという点です。旅程の空き時間や同行者の年齢層によって最適な選択肢は明確に異なります。
シーサー絵付け体験は、工房の職人があらかじめ焼き上げた素焼きの白地シーサーや漆喰シーサーに、アクリル絵の具などで自由に彩色を施すプランです。造形の難しさがなく、絵筆やペンが握れる年齢であれば未就学児から手軽に参加できます。所要時間は約30分〜60分と短めで、絵の具が乾けばその場ですぐに箱詰めして当日持ち帰りが可能です。
一方、粘土シーサー作り体験は、板状や塊の陶土から目・鼻・口・胴体などを自分の手で形作っていく本格的なプランです。粘土シーサーの作り方は、胴体のベースを作ったあとに表情のパーツを取り付け、最後に毛並みや牙をヘラで彫り込んでいくのが基本工程となります。所要時間は約60分〜120分を要しますが、世界に二つとない個性豊かな表情を創り出せる達成感があります。