SNSやまとめサイトで定期的に拡散される「シャトレーゼのケーキは夜に行けば半額で買える」という噂について、現場の実態を取材すると大きな誤解が存在することが判明しました。
結論から言うと、シャトレーゼのケーキの半額の時間帯という一律の公式ルールは存在しません。シャトレーゼは「自社配送網と精度の高いPOSデータ分析」によって日々の製造数を徹底コントロールしており、基本的に大幅な売れ残りを発生させないビジネスモデルを構築しています。
もちろん、食品ロス削減の観点から消費期限が当日に迫った生ケーキに対して20%〜50%の割引シールが貼られるケースは実在します。しかし、その実施判断は各店舗の店長裁量に委ねられており、発生するとしても閉店の1時間〜2時間前(19:00〜20:00頃)に限定されます。毎日決まった時間にワゴンへ半額品が並ぶわけではなく、天候不良による極端な客足低下や過剰納品があった日の副産物に過ぎません。「半額目当てで夜に来店しても、ショーケースが既に空っぽで何も買えなかった」というケースが典型的な失敗例です。