二人の足跡を辿る上で外せないのが、グループ名の劇的な変遷です。KinKi Kidsという名前に定着する前、二人は「KANZAI BOYA(カンサイボーヤ)」という強烈なインパクトを持つ名前で活動していました。
1992年末から1993年にかけて、先輩グループであるSMAPのバックダンサーを務めていた二人は、ジャニー氏から「YOUたち、今日からKANZAI BOYAだよ」と突如命名されました。当時の衣装の背中には黄色い文字でデカデカと「KANZAI BOYA」とプリントされており、二人はあまりの恥ずかしさにうつむきながらステージに立っていたとバラエティ番組等で幾度となくネタにされています。しかし、1993年4月4日に放送されたバラエティ番組『キスした?SMAP』の第1回放送において、事前の予告もなくテロップで「KinKi Kids」と改名が発表され、KANZAI BOYAの名称はわずか数ヶ月で幕を閉じました。
この伝説の旧グループ名は長年封印されていましたが、2026年に堂本剛が作詞・作曲を手掛けた42枚目のシングル『KANZAI BOYA』としてまさかの音源化を果たし、ファンと音楽関係者の間で大きな話題を呼びました。そして時は流れ、2026年1月1日、二人はグループ名を「DOMOTO」へと改めることを電撃発表しました。