なぜ神事が国技に?相撲の始まりに隠された神話と決闘の真相を徹底解説

なぜ神事が国技に?相撲の始まりに隠された神話と決闘の真相を徹底解説

なぜ神事が国技に?相撲の始まりに隠された神話と決闘の真相を徹底解説の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

Q1:相撲の発祥の地とされる場所はどこですか?
A1:人間同士の相撲の始まりとされる野見宿禰と当麻蹶速の決闘が行われた場所は、奈良県桜井市にある「相撲神社」周辺とされています。また、当麻蹶速の出身地である奈良県葛城市や、野見宿禰の出身地である島根県出雲市も相撲ゆかりの聖地として広く知られています。

Q2:相撲の起源となった最初の人物は誰ですか?
A2:『日本書紀』に記された「野見宿禰(のみのすくね)」と「当麻蹶速(たいまのけはや)」のふたりです。垂仁天皇の前で行われた命懸けの天覧勝負に勝利した野見宿禰は、現在も相撲の神・相撲の祖として祀られています。

Q3:なぜ力士は土俵に塩をまくのですか?
A3:土俵を神聖な空間として清め、邪気を祓う(神道の禊の概念)ためです。また、神仏への敬意を示すとともに、怪我をしないように祈る意味も込められています。なお、塩を撒くことが許されているのは、一人前と認められた幕下上位(十両の取組に出場する力士)以上の有資格者に限られます。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。