お絵描きは何歳から始める?月齢別の発達目安と道具選びの決定版

お絵描きは何歳から始める?月齢別の発達目安と道具選びの決定版

お絵描きは何歳から始める?月齢別の発達目安と道具選びの決定版について見逃せない 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

子どもの手の筋肉や認知機能の発達には明確な順序があります。無理に正しい持ち方を教えようとせず、月齢ごとの発達段階に応じた表現を受け止めることが成長を促す鍵です。

【1歳前後(生後10〜12ヶ月)】:なぐり描きの始まり(点打ち・腕全体の運動)
クレヨンを手のひら全体でグーの形に握り、紙をトントンと叩くようにして点を打つ「点打ち」から始まります。肩や腕全体を大きく使って線を引く「スクリブル(なぐり描き)」が見られるのもこの時期です。

【1歳半〜2歳】:左右への往復運動とジグザグ線
肩だけでなく肘や手首の使い方が分かってくると、紙の上を左右に往復する線やジグザグの線を描くようになります。「色がつく不思議さ」を思いきり楽しむ時期であり、描く行為そのものが快感につながっています。

【2歳〜3歳】:渦巻き・円(丸)の出現と見立て遊び
手首のスナップが利くようになり、丸や渦巻きが描けるようになります。さらに3歳に近づくと、自分が描いた丸を見て「これ、アンパンマン」「ママのお顔」と後から意味づけをする「見立て期」に入ります。

【3歳〜4歳以降】:頭足人(とうそくじん)から具体的な形態へ
頭から直接手足が生えたような「頭足人」を描き始めるのがこの時期の大きな特徴です。目や口の位置関係を理解し、自分の意図した対象を紙の上に再現しようとする本格的な表現活動へと進化していきます。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。