滝川クリステルの現在の活動を語る上で欠かせないのが、2014年に自ら立ち上げた一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル(Christel Vie Ensemble)」の代表理事としての取り組みです。単なるタレントの社会貢献活動の枠を超え、政策提言や現場支援を行う本格的なアドボカシー団体として機能しています。
同財団は「2020年までに犬猫の殺処分ゼロ」を目標に掲げたプロジェクト「Project Zero」や、絶滅危惧種の保護・生物多様性の保全を目指す「Project Red」を展開してきました。全国の保護シェルターへの物資・医療費支援、保護犬・保護猫の譲渡促進アプリの開発支援、さらには動物福祉(アニマルウェルフェア)に関するシンポジウムの開催など、多角的なアクションを主導しています。
2024年から2026年にかけては、保護犬を介助犬やセラピードッグとして育成するプログラムの拡充や、災害時におけるペット同伴避難のガイドライン策定支援など、より制度設計に踏み込んだ活動を推進しており、専門家からも高い評価を受けています。