ネット上で「はるな愛の昔の写真が衝撃的」と話題になる際、その中心にあるのは10代前半から半ばにかけての「大西賢示」時代の姿です。テレビの回顧特番や本人の公式SNSでも度々公開されている当時の写真は、涼しげな目元、すっきりとした鼻筋、シャープな輪郭が印象的な、非の打ち所がない美少年そのものです。
大阪府大阪市東住吉区に生まれた彼女は、幼少期から歌と踊りが大好きで、松田聖子や中森明菜といった昭和の女性アイドルに強い憧れを抱いていました。しかし、小学校高学年から中学生にかけては周囲の期待や世間の視線を意識し、男子生徒としての振る舞いを模索。その端正な顔立ちから、当時は地元でも評判のイケメンとして知られ、芸能プロダクションのオーディションや歌番組への出演経験も重ねていました。
1980年代後半、中学生時代に出演したテレビ番組『素人名人会』や『歌まね振りまね大賞』などでは、すでに圧倒的なスター性とビジュアルを披露。「大西賢示」名義でアイドル歌手としてのデビューを目指していた時期もあり、当時のブロマイドや写真は、まさに昭和後期から平成初期の正統派男性アイドルの王道を行くクオリティでした。