Q1:山手線を1周して元の駅に戻ってきた場合、初乗り運賃だけで乗れますか?
A1:できません。JRの旅客営業規則上、乗車区間の重複がない場合でも、実際に乗車した区間の運賃を支払う必要があります。1周して元の駅で降りる場合は「1周分の運賃(34.5km分の計算)」が発生し、初乗り運賃のまま改札を出ようとすると入場券扱いまたは運賃精算が必要になります。
Q2:新宿駅から東京駅へ急ぐ場合、内回りと外回りのどちらに乗るべきですか?
A2:山手線を使う場合、外回り(池袋経由)が約31分、内回り(品川経由)が約32分とほぼ互角です。しかし、最速を目指すなら山手線ではなくJR中央線快速(1・2番線ホーム)を利用してください。わずか約14分で到着できます。
Q3:ダイヤが乱れて運転見合わせになった際、逆回り列車に乗るのは有効ですか?
A3:区間部分運休(例:大崎〜新宿間のみ見合わせ等)の場合は、逆回りで迂回することで目的地に到達できるケースがあります。ただし、山手線全体で架線トラブルや信号確認が発生した場合は内外両回りが同時に止まることが多いため、駅構内にとどまらず即座に地下鉄などへの振替輸送(他社線迂回)を選択するのが賢明です。
Q4:山手線の内回りと外回りはどちらが混雑しますか?
A4:時間帯と区間によって明確に分かれます。平日朝のラッシュ時(7:30〜9:00)は、ベッドタウンからの接続が多い池袋・新宿からオフィス街の渋谷・品川方面へ向かう「内回り」、および上野・秋葉原から東京方面へ向かう「南行区間」が極めて激しく混雑します。