桑名正博「月のあかり」に原曲はある?作詞作曲の真相と名カバーの全貌

桑名正博「月のあかり」に原曲はある?作詞作曲の真相と名カバーの全貌

桑名正博「月のあかり」に原曲はある?作詞作曲の真相と名カバーの全貌について知っておくべき 注意点を分かりやすく解説いたします。

「月のあかり」は、桑名正博という稀代のロックスターの手を離れ、数多くの実力派シンガーによって歌い継がれてきました。ジャンルもポップス、歌謡曲、演歌、ロックと多岐にわたり、歌い手によってまったく異なる表情を見せる点がこの楽曲の底知れぬ魅力です。

歌唱アーティスト収録作品・リリース年歌唱スタイル・編曲の特徴編集部の見解・評価桑名正博
(オリジナル)アルバム『TEQUILA MOON』(1978年)
シングル盤(1988年)芳野藤丸編曲。ブルージーでスモーキーなボーカルと都会的AORサウンドすべての基準となる絶対的マスターピース。不器用な男の色気と哀愁が極まる至高の表現。徳永英明カバーアルバム『VOCALIST VINTAGE』(2012年)澄み渡るハイトーンと繊細なストリングスアレンジによる叙情派アプローチ桑名の無骨さとは対照的な「美しき儚さ」を提示。平成世代へ楽曲を再浸透させた功績大。香西かおりアルバム『綴織百景VOL.8 uryuno』(2001年)演歌・歌謡曲仕込みの情念と女性目線の柔らかさを宿した和風アコースティック調去りゆく男を見送る女の情景が浮かび上がる名演。楽曲の持つ文学性の高さを浮き彫りにした。下田逸郎セルフカバー各種音源・ライブ語りかけるようなポエトリーリーディングに近い弾き語りフォークスタイル詞の生みの親ならではの深い説得力。言葉のひとつひとつが重く心に突き刺さる。桑名美勇士追悼ライブ・各種ステージ(2012年以降)父のDNAを受け継ぐ掠れ声とダイナミックなロックバラード唱法技術を超えた魂の継承。ステージで披露されるたびに会場が涙に包まれる特別な存在。

歌ネットにおける歌詞閲覧回数が20万回(205,661回以上)を突破しているデータが裏付けるように、本作は単なる懐メロの枠組みに留まらず、今なお多くのリスナーに能動的に検索され、歌唱され続けています。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。