エクセルカタカナ変換の罠!漢字が変わらない原因と一瞬で直す時短術

エクセルカタカナ変換の罠!漢字が変わらない原因と一瞬で直す時短術

エクセルカタカナ変換の罠!漢字が変わらない原因と一瞬で直す時短術を徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。

エクセルで漢字からカタカナの読みを一括取得する基本はPHONETIC関数です。しかし、初期状態のまま関数を使用すると「ひらがな」で出力されるケースがあります。これをカタカナ表示へ切り替えるには、参照元セルの設定変更が必要です。

表示形式を変更する場合、対象となる漢字セルを選択した状態で、リボンの「ホーム」タブにある「フォント」グループから「ひらがなの表示」アイコンの右隣にある矢印をクリックし、「エクセル フリガナ編集 設定変更」(ふりがなの設定)を開きます。ここで種類を「全角カタカナ」または「半角カタカナ」に指定することで、PHONETIC関数の戻り値も自動的に指定したカタカナへ切り替わります。

なお、ひらがなをカタカナへ変換する専用のワークシート関数はエクセル標準では単体で用意されていませんが、直接入力されたセルであればPHONETIC関数を通すことで、設定に準拠したカタカナへ変換可能です。

外部から取り込んだ大量の漢字データに対して「エクセル 漢字 カタカナ 変換 一括」を行いたい場合、手作業で1セルずつ打ち直す必要はありません。対象範囲を選択した状態で以下のマクロ(VBA)を実行するか、ショートカットキーを活用して内部情報を付与します。

Selection.SetPhonetic

この命令をVBAのイミディエイトウィンドウなどで実行すると、エクセルが内蔵辞書を参照し、選択範囲の漢字に対して一括でふりがな情報を再構築します。これにより、コピペデータであってもPHONETIC関数で正常にカタカナが抽出できるようになります。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。