Q1:夏場に冷房を1ヶ月間24時間つけっぱなしにした場合、電気代はいくらになりますか?
A1:6〜8畳用の最新省エネエアコンを適切な設定温度(27〜28℃・自動運転)で使用した場合、エアコン単体の電気代は月額約5,400円〜7,800円程度が目安です。ただし、部屋の断熱性や設定温度を24℃以下にするなどの要因によって10,000円を超えることもあります。
Q2:暖房も冷房と同じように24時間つけっぱなしにした方が安くなりますか?
A2:いいえ、暖房はつけっぱなしによる節電効果が出にくい傾向にあります。冬場は外気温(2〜5℃)と室温(20℃)の差が非常に大きく、室温を維持するだけでも多くの電力を消費し続けるためです。30分〜1時間以上の外出であれば、暖房は電源を切った方が電気代を安く抑えられます。
Q3:風量を「微風」や「弱」に固定した方が電気代は節約できますか?
A3:節約になりません。微風に固定すると部屋が設定温度に達するまでの時間が長引き、最も電力を消費するコンプレッサーの高回転状態が長く続いてしまいます。「自動運転」にしておけば、最短で部屋を冷やした後に自動で最小出力に切り替わるため、最も電力消費を低減できます。
Q4:24時間つけっぱなし運転を続けるとエアコンの寿命は極端に縮まりますか?
A4:設計上の寿命(標準使用期間10年)が半分になるような極端な劣化は稀ですが、ファンモーターの軸受け摩耗やフィルターのホコリ詰まり、ドレンパンのカビ蓄積は早まります。つけっぱなし運用を行う場合は、定期的なフィルター清掃と、シーズンオフ時の内部クリーン・送風運転による完全乾燥が不可欠です。