ノグリラーメンを調理するにあたり、広く信じられているものの、実は仕上がりを損ねている「ネットの誤解」がいくつか存在します。
誤解1:付属の乾燥昆布はダシが出たら捨てるべき?
「ダシを取るためのものだから食べるものではない」という誤解がありますが、農心公式の見解および韓国本国での一般的な食文化において、この昆布は具材の一部としてそのまま食べるものです。煮込むことで柔らかく戻り、食物繊維と磯の風味をしっかりと味わうことができます。
誤解2:茹で時間を短縮して「バリカタ」にするのはNG
日本の細麺ラーメンの感覚で「硬めが好きだから3分で火を止める」という調理法はおすすめできません。ノグリの極太麺は中心部までデンプンがしっかりとアルファ化(糊化)するのに最低4分半〜5分の加熱が必要です。時間を短縮すると中心に粉っぽさが残り、特有のもちもち食感が損なわれてしまいます。汁なしアレンジで炒める場合でも、下茹では最低3分半以上確保することが鉄則です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
ノグリラーメンのアレンジは万人におすすめできる一方、味の好みや体質に応じた向き不向きが存在します。
- 向いている人:
- うどんやつけ麺のような、噛み応えのある太麺・モチモチ麺が好きな人
- 魚介系・海鮮だしのスープや、海藻の風味が好きな人
- チーズや卵を足して、濃厚でジャンキーな背徳飯を楽しみたい人
- 慎重になるべき人・向かない人:
- あっさりとした鶏ガラ・淡麗系の醤油ラーメンを好む人
- 甲殻類や魚介類のエキスにアレルギーや強い苦手意識がある人
- 塩分制限や脂質制限を厳格に行っており、スープの濃さを調整しにくい人