いすゞトラックの警告灯一覧と意味|赤黄の危険度やDpd対処法を徹底解説

いすゞトラックの警告灯一覧と意味|赤黄の危険度やDpd対処法を徹底解説

いすゞトラックの警告灯一覧と意味|赤黄の危険度やDpd対処法を徹底解説を詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

いすゞトラックの現場で最も問い合わせが多いのが、黄色に光る各種警告灯です。ディーゼル車特有の環境制御システムに関するものが多く、正しい知識を持っていればドライバー自身で現場対応できるケースもあります。

■ DPD警告灯(排ガス浄化装置の異常・捕集過多)
マフラーから煙が出ているようなマーク、または「DPD」の文字ランプです。ディーゼルパティキュレートディフューザー内にPM(粒子状物質・スス)が堆積したことを示します。点灯(自動再生中)であれば通常走行で問題ありませんが、点滅状態に変わった場合は手動再生が不可欠となります。

■ アドブルー(尿素水)警告灯
マフラーマークに波線や液滴が描かれたランプです。尿素SCRシステム用のAdBlue残量が規定値を下回った際に点灯します。残量がゼロになると、エンジン再始動ができなくなる「スターターインターロック」が作動するため、警告が出た段階で速やかに補給を行ってください。

■ エンジン警告灯(エンジンチェックランプ)
エンジンの輪郭をした黄色いランプです。電子制御燃料噴射システム(コモンレール)、各種センサー(O2センサー、排気温センサー、エアフロメーター等)、吸排気バルブなど、多岐にわたる電子制御系の異常を検知した際に光ります。フェイルセーフ機能が働き、エンジンの回転数や最高速度が自動的に制限されることがあります。

■ ABS / ASR / 電子制御ブレーキ警告灯
タイヤのロックを防ぐABSや、車輪の空転を抑えるASRのシステムに異常が発生した合図です。通常の油圧・エアブレーキ自体は作動しますが、急制動時や滑りやすい路面での挙動制御が無効化されるため、慎重な運転が求められます。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。