「近所のコンビニが深夜に閉まるようになった」「24時間営業そのものが廃止されるのでは?」という声がSNSを中心に広がっています。結論から言えば、すべてのコンビニから深夜営業が消滅するわけではありません。ただし、本部が加盟店へ一律に24時間営業を強制する時代は完全に終焉を迎えました。
かつてコンビニの深夜営業は「社会インフラ」としての役割を担い、チェーンのブランド価値を支える絶対条件とされていました。しかし現在では、立地や時間帯ごとの採算性、防犯上のリスク、そして現場の労務環境を総合的に判断し、店舗ごとに最適な営業時間を柔軟に選択する仕組みへとシフトしています。看板の灯が消える店舗が増えた背景には、単なる実験にとどまらない、構造的なビジネスモデルの転換が存在します。