手書きでPOPや応援うちわを作成する場合、下書きなしでいきなり影を描き始めると、文字のバランスが崩れたり影の方向があちこちに散らばったりしてしまいます。失敗しないための基本ステップは極めてシンプルです。
まずは「太めの丸ゴシック」を意識して袋文字の下書きを行います。文字の線幅をすべて同じ太さに揃えるのが最初のポイントです。次に、左上45度の位置に小さな太陽のマークを薄く鉛筆で描いておきます。
その太陽から光が差していると仮定し、「すべての線の右側と下側」にだけ同じ幅(例:3mm〜5mm)で平行な線を描き足していきます。最後に角同士を45度の斜線で結び、影の領域を塗りつぶせば完成です。光が直接当たる「上側」と「左側」には絶対に影を描かないことが、破綻しない立体文字を作る絶対条件です。