1歳児の製作では、筆を使うよりも直感的に遊べる道具や技法が活躍します。手作りできる「タンポ(布や綿を丸めて割り箸につけた道具)」は、力を入れずに柔らかい色合いが出せるため、1月の雪景色やだるまの模様づけに最適です。
紙をビリビリと破る感触を楽しむ「ちぎり紙」もおすすめです。お花紙や折り紙を保育者と一緒に細かくちぎり、透明なビニール袋に詰めて丸めれば、立体的なだるまや雪だるまのオーナメントに変身します。手先全体を使って握ったりちぎったりする動作は、感覚遊びとしても高い効果を発揮します。
さらに、日本の伝統遊びをアレンジした「1歳児向け簡単福笑い」も盛り上がります。あらかじめ台紙に輪郭だけを描いておき、目・鼻・口のマグネットや両面テープ付きパーツを子どもたちに自由にペタペタと置いてもらいます。配置が少しズレるだけで愛嬌たっぷりの表情になり、保育室に温かい笑い声が広がります。