Q1:宇宙には酸素がないのに、星はどうして燃え尽きずに光り続けられるのですか?
A1:星の光は、木や紙が酸素と結びついて燃える「化学燃焼」ではなく、原子同士が合体する「核融合反応」によって生み出されているためです。核融合は酸素を必要とせず、星自体の莫大な質量がもたらす超高圧と超高温によって水素をヘリウムへと変え、その際に発生する光と熱を放出しています。
Q2:夜空の星の中で、見かけ上最も明るく見える星は何ですか?
A2:恒星(自ら光る星)の中で全天で最も明るいのは、おおいぬ座の「シリウス」で、見かけの等級は-1.46等です。ただし、太陽系惑星(反射光)も含めると、夕方や明け方に輝く「金星」が最大で-4.7等に達し、シリウスの十数倍以上の明るさで夜空を支配します。
Q3:星座を形作る星々は、お互いに近くにある仲間同士なのですか?
A3:いいえ、ほとんどの場合は全く別の場所にあります。地球から見てたまたま同じ方角に重なって見えているだけで、星ごとの地球からの距離は何十光年、何百光年とバラバラです。三次元の宇宙空間で見れば、同じ星座の星同士が互いに何千光年も離れているケースも珍しくありません。