生後9ヶ月の離乳食量はどれが正解?3回食の目安と食べムラの真相に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
生後9ヶ月から11ヶ月頃は、離乳食後期と呼ばれる「カミカミ期」に該当します。歯ぐきでつぶせるバナナ程度の固さを目安に、栄養の大部分を母乳やミルクから食事へと移行させていく重要なフェーズです。厚生労働省が策定した「授乳・離乳の支援ガイド」に基づき、1食あたりに摂取すべき各栄養素の目安量を整理しました。
特に意識したいのが、9ヶ月離乳食炭水化物グラム数と生後9ヶ月たんぱく質目安量のバランスです。エネルギー源となる主食をベースに、筋肉や血液を作るたんぱく質、体の調子を整えるビタミン・ミネラルを組み合わせます。
栄養素グループ9ヶ月離乳食1回量目安(1食あたり)食材別の具体例編集部の見解・調理ポイント主食(炭水化物)全がゆ 90g または 軟飯 80g5倍がゆ、軟飯、食パン(8枚切1/2枚)、うどん(1/2玉弱)水分量によって重さが変わるため、米の粒感が残り歯ぐきでつぶせる固さを重視する。副菜(ビタミン・ミネラル)30g〜40gにんじん、大根、ブロッコリー、ほうれん草、バナナ、りんご5mm〜7mm角の角切りやスティック状にし、手づかみしやすい形状に工夫。主菜(たんぱく質)いずれか1品魚・肉:15g
豆腐:45g
卵:全卵1/2個
乳製品:80g白身魚、鮭、ツナ水煮缶、鶏ささみ、鶏ひき肉、木綿豆腐、プレーンヨーグルト鉄分が不足しやすい時期。赤身魚やレバー粉末、きな粉を上手に取り入れるのが効果的。
これらの数値はあくまで「1食の基準値」であり、厳密に毎食この数値をクリアしなければならないわけではありません。体格や日中の活動量によって、必要エネルギーには個人差があります。