子どもたちが通った私立小中高等学校の現場では、学業への取り組みはもちろんのこと、スポーツや課外活動を通じた人間形成が重視された。文部科学省が推進するスポーツ推進政策や文武両道の教育理念と呼応するように、家庭内でも身体を動かすことの尊さが教え込まれたという。
単にアスリートを目指すことだけを強要するのではなく、チームワークや他者へのリスペクト、困難に直面した際の折れない心を育むことが主眼に置かれた。こうした教育環境の中で育った子供たちは、それぞれの分野で自立した個性を発揮し、社会へと羽ばたいている。