ここで、全国各地の学生ボランティアと有志データ分析チームが立ち上げた「2026年度全国大学鬼仏表アーカイブプロジェクト」が収集した最新のデータを分析してみよう。講義の単位取得難易度と大学教授の評価基準には、明確なパターンが存在していることがわかる。
プロジェクトの集計結果によると、評価基準は大きく4つのレイヤーに分けられる。最上位に君臨する「大仏(スーパーブッダ)」級講義では、出席確認なし、期末レポートはテーマ自由、評価基準も極めて寛容という条件が揃う。一方で、最底辺の「大鬼(極悪デビル)」級講義では、1分の遅刻で即欠席扱い、持ち込み不可の記述式試験で小テストを含め8割以上の正答率を要求されるような、容赦ないスクリーニングが行われている。
とりわけ注目すべきは、評価基準における「出席重視型」と「成果物重視型」の二極化だ。大学教授の性格や教育方針によって、救済措置の有無や加点要素の割合が劇的に変化する。試験の過去問が出回っているかどうかという外部要因も、難易度判定を大きく左右する要因として挙げられている。