芝大神宮を象徴する授与品・御守といえば、まず名が挙がるのが藤細工で作られた「千木筥(ちぎばこ)」だ。もともとはタンスに入れておくと着物が増える=衣服に困らないという言い伝えから、商売繁盛やタンスの肥やし、転じて「千木=千着(たくさんの着物)」さらには良縁に恵まれるという縁結びの縁起物として授与されている。
千木筥は職人の手作業により一つひとつ丁寧に編み上げられているため、時期によっては頒布数量に限りが生じる。カラカラと愛らしい音を立てるこの木筥は、リビングや寝室に飾るインテリアとしても人気が高く、授与所での最新頒布状況を確認してから足を運ぶのがおすすめだ。