世間を驚かせた結婚の背景には、約3年間にわたる丁寧な信頼構築のプロセスがありました。二人の接点は、AbemaTVのバラエティ番組『極楽とんぼのタイムリミット』などの共演です。当初は番組上の企画やプロレス的な掛け合いが中心でしたが、プライベートで「軍団山本」の会食などに参加する中で、山本の繊細な気配りや周囲への誠実さに西野が惹かれていったと、当時の特番インタビューや本人の手記で明かされています。
交際開始当初、最大の障壁と目されたのが「実の両親よりも夫のほうが年上」という年齢差でした。西野の実父は1973年生まれ、実母は1971年生まれであり、1968年生まれの山本圭壱は義理の両親より年長にあたります。実家への挨拶時、当初は両親も言葉を失うほどの衝撃を受けたとされますが、山本が静岡県の実家へ何度も足を運び、真摯に将来の設計と娘への愛情を伝えたことで、父親からも「未姫を一番大切にしてくれるなら」と温かく快諾を得るに至りました。