実務の現場において、「take care of」は最も頼もしいフレーズの一つとして機能します。上司やクライアントから依頼を受けた際、「I will take care of it.(私が対応しておきます/引き受けます)」と返答するだけで、「了解しました」以上の強い責任感と迅速な処理姿勢を伝えることが可能です。
具体的なビジネスメールや実務会話での代表的な活用パターンを見ていきましょう。
【業務の引き受け・問題解決】
「Please don't worry about the client's complaint. I'll take care of it right away.」
(クライアントからのクレームについてはご安心ください。私が直ちに対応いたします。)
【支払い・経理処理】
「Don't worry about lunch today; our company will take care of the bill.」
(本日の昼食代は気になさらないでください。弊社で支払いを処理いたします。)
フォーマルな文面での言い換えとしては、より堅い語彙である「handle」「address」「process」「deal with」などが挙げられますが、社内チャット(SlackやTeams)やスピーディなやり取りでは「take care of」が最も自然で頻繁に使われます。
また、文法面で注意したいのが過去形と受動態の語順です。
- 過去形(took care of):「She took care of all the travel arrangements yesterday.(彼女が昨日、すべての手配を完了させました)」
- 受動態(be taken care of):「The issue has already been taken care of.(その問題はすでに処理済みです)」
特に受動態では「of」を取りこぼすミスが多発するため、1つのまとまった動詞句として捉えることが極めて重要です。