SNSや大手知恵袋などのハンドメイドコミュニティをリサーチすると、初心者がオーガンジーシュシュ制作で直面する典型的な「つまずきポイント」が浮き彫りになっています。
現場で最も多く聞かれる失敗談は、「針を通した部分が引きつれて線が入ってしまった」という声です。オーガンジーは織り目が非常に繊細な平織り組織であるため、太い針を使ったり、無理に引っ張ったりすると「目寄れ(織り糸が横にズレて隙間ができる現象)」が発生します。必ず「薄地用の細い手縫い針(9号〜10号)」を使用することが必須条件となります。
また、「リボンを巻き付けたけれど、使っているうちにゴムが見えてしまった」という悩みも散見されます。特にダンボールにゴムを固定してリボンを通す手法(Instagramで話題のハック)を試したユーザーからは、「リボンの引き加減が強すぎてゴムが伸び切った状態で固定されてしまった」「リボンの端の固定が甘く、髪から外した瞬間にほどけた」という報告が寄せられています。ダンボールを使う場合は、ゴムを極度に引っ張らないテンションで固定し、巻き終わりのリボンはしっかりと手縫いでゴムに縫い留めるひと手間を惜しまないことが長持ちの秘訣です。