クラブシーンと並行して熱を帯びるのが、2026年W杯を控えたナショナルチームの覇権争いだ。前回王者のアルゼンチンは、世代交代を進めながらも強固な組織力と粘り強さを維持。勝負どころで見せる勝負強さは健在だ。
対するフランスは、各ポジションに世界トップクラスの選手を揃える圧倒的な層の厚さを誇る。スピード、フィジカル、技術のすべてにおいて隙がなく、トーナメント戦における圧倒的な安定感は他国にとって脅威以外の何物でもない。南米のブラジルや新世代の台頭が目立つイングランドも虎視眈々と頂点を狙っており、ナショナルチームの勢力図はかつてない混戦模様を呈している。