上島さんの旅立ちを受け、遺された人々が示した態度は多くの人々の涙を誘いました。結成から40年近く苦楽を共にしてきたダチョウ倶楽部のリーダー・肥後克広さんと寺門ジモンさんは、「ダチョウ倶楽部は解散しません。2人で上島竜兵の芸を守り、繋いでいく」と力強く宣言しました。
また、上島さんを誰よりも師と仰ぎ、慕っていたのが有吉弘行さんです。どん底の不遇時代に上島さんから毎日のように食事をご馳走になり、精神的に支えられ続けた有吉さんは、自身の冠ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で生放送中に涙を流しながら追悼の言葉を語りました。
納棺の際、有吉さんは上島さんが大好きだったタバコを大量に棺へ入れ、最後は「上島さん、ありがとうございました」と感謝を伝えました。土田晃之さん、劇団ひとりさん、安田和博さん(デンジャラス)といった竜兵会メンバーも同様に、故人の悪口を決して言わず、後輩を誰よりも可愛がった上島さんの温もりを今も語り継いでいます。