では、雨に濡れたらどんな場合でも絶対に洗い直さなければならないのでしょうか?実は、濡れ具合や状況によって対応を変えることで、無駄な手間を省くことができます。以下の3つの基準で判断してみましょう。
1つ目は「濡れた範囲と時間」です。パラパラと数滴あたる程度で、すぐに取り込めた場合は、洗い直す必要はありません。部屋干しに切り替えて、扇風機やサーキュレーターの風を当てて急速乾燥させれば十分です。
2つ目は「雨の強さ」です。バケツをひっくり返したような豪雨や、長時間雨に晒されて全体がずぶ濡れになってしまった場合は、大気中の汚れが繊維の奥まで入り込んでいます。この場合は、迷わず洗い直しを選択してください。
3つ目は「干していた場所の環境」です。線路沿いや幹線道路の近く、あるいは工場の近くなどで干していた場合、雨水には多くの油分や鉄粉が含まれています。見た目は汚れていなくても、化学的なダメージを防ぐために再洗濯が必要です。