文房具市場において、動物をモチーフにしたアイテムは長年親しまれてきましたが、ここ数年でその立ち位置は「単なる学童向け文具」から「個性を表現し、ストレスを緩和するパーソナルツール」へと大きく変化しました。SNS上では「#デスク周り」「#筆箱の中身」といったタグとともに、愛らしい動物ペンケースをPCモニターの横に並べた投稿が連日大きなエンゲージメントを獲得しています。
特に注目されているのが、ドイツの老舗ぬいぐるみブランドが手掛けるNICI(ニキ)のペンケースや、ベストエバージャパンのワイルドアニマルペンケースに代表される、圧倒的な触り心地を誇る「ふわふわアニマル筆箱」です。手触りの良いファブリック素材は、長時間のデスクワークや勉強による心理的疲労を和らげる効果が期待され、10代のみならず20代〜30代の働く世代にも愛用者が広がっています。
一方で、省スペース性と使い勝手を徹底追求した「立つ動物ペンケース」も強力なトレンドを形成しています。シリコン素材を採用したリヒトラブのプニラボ(PuniLabo)シリーズのように、上から押すだけでペンスタンドへ早変わりするギミックは、機能性を重視するユーザーから絶大な支持を集めています。