全国各地で急速に広がるスパイス熱のなかで、現在地から今すぐ足を運べる名店を探す動きが加速している。当編集部が実施した独自取材によれば、シェフが現地から直接仕入れるフレッシュなカラピンチャ(カレーリーフ)やゴルカ(酸味付けの果実)を惜しみなく使った本格店が、主要駅の路地裏や住宅街に潜んでいるケースが非常に多い。
かつては都心の一部エリアに限られていた本格的な味わいが、現在では全国都市圏へと拡大。現地の食堂さながらにワンプレート上で多様な副菜を混ぜ合わせて食べるスタイルは、一度体験すると病みつきになる中毒性を持っている。行列の絶えない話題の新店から、在日スリランカ人コミュニティで愛され続ける隠れた名店まで、探せば探すほど奥深い世界が広がっている。