せっかく購入するなら、最も果汁が詰まった美味しい個体を選びたい。2026年の最新青果流通市場に基づき、プロのバイヤーが実践する美味しい見分け方のポイントを3つ伝授する。
第一に「手に持ったときの重厚感」だ。皮が厚めの品種であるため、見た目の大きさ以上にずっしりと重みを感じるものが、水分(果汁)を限界まで蓄えている証拠となる。第二に「果皮のツヤとハリ」。表面のキメが細かく、しなやかな弾力があるものは鮮度が高い。第三に「香りの広がり」だ。ヘタの周辺から爽やかな柑橘香が立ち上っているものは、糖酸バランスが最高の状態で収穫されている。