障子の部分補修は100均で十分?跡を残さず直すプロ直伝の裏ワザ

障子の部分補修は100均で十分?跡を残さず直すプロ直伝の裏ワザ

障子の部分補修は100均で十分?跡を残さず直すプロ直伝の裏ワザについて知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

Q1:100均の補修シールは貼った直後に浮いてきませんか?
A1:古い和紙の表面にホコリや湿気が溜まっていると粘着力が著しく落ちます。貼る直前に乾いた柔らかい布で周囲のホコリを軽く払い、シールのフチを指先やヘラでしっかりと圧着させれば、通常1年程度は浮き上がることなく定着します。

Q2:色焼けした障子紙に新しい紙を部分貼りすると目立ちませんか?
A2:穴の形に合わせて部分的に貼ると輪郭が目立ちます。目立たせないためには、桟の内側(1マスまるごと)を切り取って張り替えるのが原則です。さらに新品の障子紙をわずかに薄めた麦茶や紅茶に浸して陰干しし、周囲の焼け具合に合わせてから貼るとほぼ見分けがつかなくなります。

Q3:賃貸退去時に自分で部分補修した跡が見つかったら追加費用を請求されますか?
A3:退去検査のプロが見れば部分補修は即座に分かります。ただし、それだけで罰金を取られるわけではなく、通常は「1枚分の正規張り替え代(約3,000円)」が敷金から精算されるのが一般的です。ただし、枠をカッターで削っていたり、強力粘着テープで木部を痛めていたりした場合は木部補修代が加算される恐れがあります。

Q4:アイロン貼りの障子紙は部分補修にも使えますか?
A4:非常に適しています。アイロン貼り用の紙をマスの大きさに合わせてカットし、中温に設定したドライアイロンを桟の上から当てるだけで接着できます。糊による水分ジミができず乾燥待ちの時間も不要なため、マス目補修において最も失敗が少ない手法の一つです。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。