お気に入りのTシャツの丈が長すぎる…とお悩みではありませんか?実はハサミを使わずに、ヘアゴムや安全ピンだけでTシャツを切らずに短くする簡単な裏ワザが存在します。布地を切断することなく、シルエットを崩さず自然に丈感を調整する驚きのテクニックを今すぐチェックしていきましょう。
ファッションスタイリストの現場でも急なサイズ調整に使われる王道の手法が、ヘアゴムでTシャツを短くする方法です。用意するのは、ドラッグストアや100円ショップで手に入る目立ちにくい黒や茶の細身シリコンゴム2本だけです。
最も自然に仕上がるのは「両サイド内側絞り」と呼ばれるアプローチです。まずTシャツを裏返し、左右の脇線(サイドシーム)の裾から短くしたい長さ(約4〜7cm)を均等につまみ上げます。その余った布地をヘアゴムでしっかりと根元から縛り、Tシャツを表に戻して結び目を内側に折り込むだけで完了します。裾全体に適度なドレープ(自然なたわみ)が生まれ、まるで最初からそうしたデザインであったかのようなボックスシルエットが完成します。
一方で、生地が厚手でゴムが留まりにくい場合や、より平面的ですっきりとした裾周りをキープしたい場合には、安全ピンTシャツ裾上げが威力を発揮します。安全ピンを使用する際は、裾を内側に好みの長さで折り返し、左右の脇線の縫い代(内側の縫い合わされた厚みのある部分)に合わせて縦方向にピンを刺して固定します。布地の表側に針を通さず、裏側の縫い代同士を留めることで、外側からピンの金具が完全に見えない状態を作ることが可能です。