暁嵐の滝を訪れるのであれば、周辺の強力な観光ピースと組み合わせることで、滞在の体験価値は格段に跳ね上がります。
絶対に外せないのが、車でわずか数分(徒歩でも約15分〜20分)の距離にある「豊後二見ヶ浦(ぶんごふたみがうら)」です。夫婦岩を結ぶ巨大なしめ縄(長さ約65メートル、重さ約2トン)は日本屈指の規模を誇り、初日の出の景勝地としても全国的に著名です。暁嵐の滝で「清流の気」を浴びた後に、豊後二見ヶ浦で「広大な海の祈り」を捧げるコースは、佐伯市上浦が誇る最強の開運・浄化ルートといえます。
旅の満足度を左右する周辺ランチに関しても、上浦エリアは海の幸の宝庫です。国道217号沿いにある「道の駅 かみうら」や周辺の食事処では、豊後水道の荒波で育った新鮮な海の幸が旅人を迎えます。
特筆すべきは、水揚げされたばかりの鮮魚を贅沢に盛り付けた海鮮丼や、釜揚げしらすをふんだんに使った丼料理です。また、佐伯を代表する郷土料理「ごまだしうどん」も外せません。エソなどの白身魚を焼き、すり鉢でごまと醤油などを混ぜ合わせた保存食「ごまだし」をお湯とうどんに溶いて食すこの一杯は、素朴ながら魚の旨味が凝縮された奥深い味わいで、滝散策で少し冷えた身体を芯から温めてくれます。