日本大学芸術学部のオープンキャンパス予約において、毎年SNS上で悲鳴が上がるのが「予約開始からわずか数分での枠蒸発」です。大学公式サイト内の特設予約ポータル(マイページ登録制)から申し込む形式が定着していますが、全体入場枠は確保できても、「学科別ワークショップ」「体験授業」「個別作品講評(ポートフォリオ相談)」の定員枠は文字通りのプラチナチケットとなります。
予約解禁日の開始時刻(通常は平日16時や17時など)には、スマートフォンだけでなくPC環境を整え、ログイン状態を維持した上で待機するのが鉄則です。特に映画学科の監督・撮影コースや、演劇学科の演技ワークショップ、写真学科の作品講評会は、開始10分以内に上限へ達する傾向が顕著です。
当日の装いと準備についても、ネット上では「芸術系だから派手な私服で行くべきか、高校の制服で行くべきか」という議論が絶えません。結論から言えば、清潔感のある私服、または制服のどちらでも評価に直接の影響はありません。ただし、学科ごとの実技特性に合わせた合理的な選択が求められます。
- 演劇学科(演技・舞踊):実技体験に参加する場合、動きやすいジャージやスニーカーの持参が必須です。更衣室の利用制限があるケースに備え、インナーに体操着を着込んでおくなどの工夫が現場で役立ちます。
- 美術・デザイン学科:汚れても支障のない服装を選び、デッサン用具(大学側で用意される場合も多いですが使い慣れた鉛筆や消しゴム)を携帯しておくと安心です。
- 持ち物の最重要アイテム:A4サイズの分厚い資料が大量に配布されるため、頑丈なサブバッグやリュック、そして何より「思考の断片を即座にメモできる取材帳(スケッチブックやノート)」です。スマートフォンでのメモは、教員や在学生との対面時には熱意が伝わりにくいため、手書きのノートを広げる姿勢が現場で好印象を生みます。