Q1:『輪廻転生』の作詞・作曲は誰ですか?ボカロ版は存在しますか?
A1:作詞・作曲・編曲のすべてを、まふまふ氏本人が手がけています。2017年10月発売のアルバム『明日色ワールドエンド』にまふまふ氏自身の歌唱で収録され、YouTube等でも本人歌唱のMVが公開されています。ボカロPとしての音楽的文脈を強く汲んだ楽曲ですが、公式のメインMVはまふまふ氏本人のボーカル版であり、ネット上では有志によるボーカロイドカバー(初音ミク・鏡音リン等)も多数投稿され親しまれています。
Q2:歌詞に出てくる「カンダタ」や仏教用語にはどんな意味がありますか?
A2:仏教の「六道輪廻(善悪の業によって6つの世界を生まれ変わり続ける思想)」がベースになっています。また、芥川龍之介の小説『蜘蛛の糸』に登場する大泥棒・カンダタ(自分だけ助かろうとした結果、蜘蛛の糸が切れて再び地獄へ落ちる人物)のモチーフを重ね合わせることで、人間の利己的な本性と救われない業の深さを表現しています。
Q3:カラオケで『輪廻転生』をうまく歌うコツはありますか?
A3:原曲は最高音がhiF#に達するため、一般的な男性が原曲キーのまま地声で歌い切るのは極めて困難です。まずはキーを3〜5つ下げるか、サビの高音部分をファルセット(裏声)とミックスボイスで切り替える意識を持つのが現実的です。また、BPM185と非常に速いため、歌詞を詰め込む箇所では母音を軽く発音し、息継ぎ(ブレス)の位置を事前に決めておくことが完唱への近道です。