高身長、小顔、そして長い手足。山崎颯一郎の立ち姿は、まるで海外のファッション誌から飛び出してきたかのような圧倒的なプロポーションを誇る。野球のユニフォームをこれほど格好良く着こなせる選手は、球界広しといえどもそう多くはない。
マウンド上でロジンバッグを叩き、静かに捕手の手サインを見つめるシルエットだけで十分に絵になる。球場の大型ビジョンに彼のアップが映し出されるたび、スタンドからは吐息のような歓声が漏れる。球場に詰めかけるスポーツカメラマンたちからも「どの角度から切り取っても絵になる」と称賛されるビジュアルは、まさに唯一無二の武器だ。