動画SNSのタイムラインを流し見していると、白いキャンバスに描かれたシンプルな線画が、一瞬にして光り輝く神イラストへと変貌する動画によく出くわすはずだ。これらの多くは、アイビスペイントのタイムラプス機能と加工プロセスをテンポよく編集したものである。
視聴者が惹きつけられるのは、完成品の見事さだけではない。「どうやってその光を表現したのか」というプロセスそのものがエンターテインメントになっているのだ。特に、髪の毛のハイライトに「色収差(RGBずらし)」や「ガウスぼかし」をかける瞬間のビジュアル変化は快感すら覚えさせる。加工の手軽さと動画映えの良さが、Z世代の創作意欲を刺激し続けている。