伊香保温泉の歴史を語るうえで欠かせないのが、茶褐色で鉄分を豊富に含む硫酸塩泉の黄金の湯(こがねのゆ)と、近年湧出が確認された無色透明でメタけい酸を多く含む白銀の湯(しろがねのゆ)です。伊香保の多くの宿はどちらか一方のみを引湯していますが、ホテル松本楼ではこの2大源泉を贅沢にも両方同時に引湯し、大浴場や露天風呂で入り比べができる環境を整えています。
8階の展望露天風呂「吉祥の湯」からは上州の山並みを一望でき、2階の大浴場「大黒の湯」には純金風呂をはじめとする個性豊かな湯舟が並びます。湯治客の身体を芯から温める黄金の湯で血行を促し、美肌効果の高い白銀の湯で肌を整えるという贅沢な湯巡りが館内だけで完結する点は、温泉通からも高く評価されるポイントです。
なお、旅程の都合で宿泊が難しい層向けにホテル松本楼の日帰り温泉プランも期間限定で展開されており、ドライブ途中に名湯をサクッと体験したい層からも重宝されています。ただし、混雑状況や館内清掃スケジュールによって日帰り受付の可否や営業時間が変動するため、事前確認が欠かせません。