昭和最後の色男、火野正平が遺したもの――「昭和のプレイボーイ」と呼ばれた男の、憎めない素顔と美学

昭和最後の色男、火野正平が遺したもの――「昭和のプレイボーイ」と呼ばれた男の、憎めない素顔と美学

昭和最後の色男、火野正平が遺したもの――「昭和のプレイボーイ」と呼ばれた男の、憎めない素顔と美学にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

彼のキャリアにおいて、NHKの自転車旅番組『にっぽん縦断 こころ旅』は外せない。そこには、かつての「艶っぽい色男」の面影を残しつつも、近所のおじいちゃんのように親しみやすい彼の姿があった。

手紙を読みながら涙を流し、すれ違う犬や猫に語りかけ、市井の人々と自然体で触れ合う。その姿に、かつてのプレイボーイ像を知らない若い世代も魅了された。彼が持つ本質的な人間味と温かさが、自転車のペダルを漕ぐ背中から滲み出ていた。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。