オーストラリアのコンセント形状O型と電圧240V!変圧器の真相

オーストラリアのコンセント形状O型と電圧240V!変圧器の真相

オーストラリアのコンセント形状O型と電圧240V!変圧器の真相の重要ポイントを解説します。専門的な知識が詰まっています。

オーストラリアの電源コンセントで採用されているプラグ形状は、国際規格で「Type I(タイプI)」、日本では一般的に「Oタイプ(O型)」と呼ばれる規格です。日本国内で普及している長方形の平行ピン(Aタイプ)とは異なり、上部の2本の金属ピンが「八の字」のように斜めに傾いた配置になっています。

現地規格(AS/NZS 3112)に基づくオーストラリアの電源ソケットには、2ピン仕様と3ピン仕様が存在します。壁面に並ぶ差し込み口を観察すると、八の字の2つの穴の下に、縦長の直線スリットがもう1つ空いている「3本足(三股)」の形状が一般的です。この3本目の下部スリットはアース(接地極)の役割を果たしており、大型家電や高出力機器の漏電防止・安全確保を目的として設計されています。

旅行者が持ち込むスマートフォン充電器やノートPC、カメラのバッテリー充電器などは、アースピンのない2本足のO型プラグで問題なく差し込みが可能です。3つ穴のコンセントであっても、上部2つの八の字スリットにOタイプ変換プラグを差し込むだけで正常に給電されます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。