Q1:聖子ちゃんカットと現在の韓国風「エギョモリ」や「くびれヘア」の違いは何ですか?
A1:構造的な発想は極めて似ています。韓国風のエギョモリ(愛嬌毛)やくびれヘアは、顔周りの毛束をリバースに流してくびれを作りますが、これはまさに80年代の聖子ちゃんカットの技法を現代的なテクスチャーにアップデートしたものです。聖子ちゃんヘアの方がトップからサイドへの段差(レイヤー)がやや高めに入っており、全体的により丸みとフェミニンな愛らしさが強調される点に違いがあります。
Q2:パーマをかければ毎朝コテで巻かなくても再現できますか?
A2:大きめのロッドを用いた「低温デジタルパーマ」を顔周りと毛先にかけることで、毎朝のコテ巻きなしでもハンドブローだけで再現可能です。ただし、細かいウェーブパーマをかけてしまうと昭和のソバージュ風になってしまうため、「ワンカール〜1.5カールの大きなくるんとした毛流れ」を美容師に明確にリクエストしてください。
Q3:40代〜50代がやると「若作り」や「昔を引きずっている」と見られませんか?
A3:全く問題ありません。むしろペタンとしがちな大人世代の髪に躍動感と若々しい立体感を与えるため、大人世代にこそ推奨されるスタイルです。ただし、前髪を重くしないこと、ツヤ感を重視したオイル仕上げにすること、そして襟足をタイトに収める「くびれ」を意識することが、垢抜けた大人の上品さを保つ絶対条件です。