雑誌や本を綺麗に縛ることができても、自治体の古紙回収の縛り方ルールや資源ごみの雑誌の捨て方に違反していては回収してもらえません。正しいリサイクルを促進し、近隣トラブルを防ぐために知っておくべき必須ルールを整理します。
NG行為1:ガムテープやビニールテープでぐるぐる巻きにする
紐で縛るのが面倒だからと、クラフトテープやOPPテープで雑誌を直接貼り合わせて束ねる行為は厳禁です。製紙工場で古紙を溶かして再生紙にする際、粘着テープの糊やビニール基材は巨大な異物(製紙スラッジの要因)となり、リサイクル機器の故障や紙の品質低下を引き起こします。結束には必ず「紐」を使用してください。
NG行為2:カーボン紙・感熱紙・圧着ハガキの混入
雑誌の間に挟まっている通販の払込取扱票、レシート(感熱紙)、親展ハガキ(圧着紙)、写真などは「禁忌品(リサイクルできない紙)」に該当します。これらが混入すると再生紙にシミや穴が空く原因になるため、束ねる前に必ず抜き取る習慣をつけてください。
NG行為3:雨の日の無理な排出(自治体指定による)
多くの自治体では雨天時でも古紙回収を行っていますが、極度に濡れた紙は繊維が傷み、カビの原因にもなります。自治体によっては雨天時の排出見合わせを推奨している場合や、紙紐での結束を義務付けている地域もあります。お住まいの自治体ホームページで最新の分別ガイドラインを確認することが不可欠です。