月から見た地球は空で動かない?アースライズの真相と満ち欠けの秘密

月から見た地球は空で動かない?アースライズの真相と満ち欠けの秘密

月から見た地球は空で動かない?アースライズの真相と満ち欠けの秘密の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

Q1:月面基地に住んだら、毎日「地球の出」を見ることができますか?
A1:月面に定住している限り、毎日地球の出を見ることはできません。月は地球に常に同じ面を向けているため、表側では地球は空の決まった場所に静止して見え、裏側では永遠に見えません。地平線から地球が昇るのを見るには、月面を高速移動する探査車(ローバ)に乗るか、月周回軌道を回る宇宙船に乗る必要があります。

Q2:月から見た地球は青く光って眩しいですか? 裸眼で見ると危険ですか?
A2:太陽のように目を痛める危険はありませんが、非常に眩しく感じられます。地球の反射率(雲や氷)は月面岩石の約3倍あり、見かけの面積も満月の約14倍あるため、満月時の地球の明るさは満月の40倍から60倍に達します。月面の暗黒の中で青白く強烈に光輝く美しいランタンのように周囲を照らします。

Q3:月から見て、地球が完全に太陽を隠す「日食」のような現象は起きますか?
A3:起きます。地球上で「月食」が観測されているまさにその瞬間、月面からは「地球による日食(日面通過)」が起きています。巨大な地球が太陽を完全に覆い隠すと、地球の大気を通過した太陽光が屈折し、地球の輪郭が深紅のリング(地球上のすべての朝焼けと夕焼けが合わさった光)となって怪しく光り輝く壮絶な天体ショーが繰り広げられます。 (出典: 月 から 見 た 地球(Yahoo!ニュース))

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。