どれほど優秀なつけまつげであっても、装着工程に過ちがあれば「不自然な浮き」や「目頭からの脱落」を招きます。セリアのつけま特有の柔らかな透明軸を活かし、一日中崩れない美まつげを完成させるプロ直伝の手順を解説します。
ステップ1:トレイからの丁寧な取り外しと「曲げ伸ばし」
ピンセットで目尻側の軸をそっと掴み、トレイの粘着からゆっくり剥がします。取り外した直後の軸は直線的なクセがついているため、両端を持って「Uの字」を描くように10回ほど優しく曲げ伸ばしを行い、まぶたの丸みになじむしなやかなアーチを作ります。
ステップ2:目の幅に合わせた「外側カット」の原則
つけまつげを目元に当てて幅を確認します。日本人の目の幅に対してフルレングスのつけまはやや長めに設計されていることが多いため、必ず目尻側を2〜3束カットします。目頭側を切ってしまうと繊細なグラデーション毛先が失われ、装着時にチクチク刺さる原因になります。
ステップ3:専用グルーの「半透明乾燥」を待つ
軸のフチ全体に極細で均等に接着剤を塗布します。特に剥がれやすい目頭と目尻には点置きでわずかに厚めにつけるのがポイントです。ここで最大のミスは塗ってすぐに貼ってしまうこと。塗布後15秒〜20秒ほど待ち、乳白色だったグルーが半透明に変わる瞬間が最も粘着力が高まります。
ステップ4:自まつげの「キワ上0.5mm」へ真上から落とし込む
伏し目がちの状態で手鏡をあごの下に構えます。中央→目頭→目尻の順番で、自まつげの生え際ギリギリ(皮膚の上)にピンセットでそっと置きます。最後に指の腹で自まつげとつけまつげを軽く挟み込んで圧着し、一体化させれば完成です。