以前は工具コーナーやDIYコーナーの片隅に「交換用スプレーヘッド」のみが2個セットなどで並んでいましたが、現在ダイソーをはじめとする主要チェーンの棚割りは大きく様変わりしています。ダイソーの大型店舗における棚割り調査では、ヘッド単体での販売は「ペットボトル専用加圧式タイプ」や園芸用アタッチメントを除き、ほぼ姿を消しました。その代わりに台頭しているのが、110円〜330円の完成品高機能ボトルです。
店舗でスプレー関連製品を探す場合、以下の4箇所に分散して配置されているため注意が必要です。
- 園芸・植物コーナー:観葉植物用の広角霧吹き、蓄圧式・加圧式ロングノズルスプレー
- 清掃・衛生用品コーナー:セスキ・クエン酸用の泡スプレーボトル、アルコール対応高密度トリガー
- 化粧品・トラベル用品コーナー:極微細ミスト(マイクロドロップ)ボトル、香水用アトマイザー
- カー用品・DIYコーナー:キャンドゥなどで見られる高耐久トリガースプレーノズル、有機溶剤注意書き付きボトル
キャンドゥで根強い支持を集めるトリガースプレーノズルは、指への負担を軽減するロングレバー設計が特徴で、大容量ボトルでも疲れにくい構造へとブラッシュアップされています。100円均一ショップ各社は「パーツ単体の供給」から「用途別に最適化された完成品ボトル」へと完全に舵を切っています。