昔から日本各地で語り継がれてきたのが、つむじ2つ 天才説の理由や「きかん坊」「変人」といった性格にまつわる伝承です。沖縄地方では「ターチチブヤー(2つつむじ)」と呼ばれ、並外れたわんぱく坊主や大物になる証拠として親しまれてきました。
科学的に見れば、頭頂部の毛流と脳機能・知能指数の間に直接の因果関係は確認されていません。それにもかかわらず二重つむじを持つ人の性格と特徴が「個性的」「変人」「独創的な天才」と評される背景には、約7%という出現率の低さに加え、周囲と異なる特徴を持つ子どもを温かく見守り、自信を持たせるための先人の知恵があったと考えられます。
また、つむじ2つのスピリチュアルな意味を紐解くと、頭頂部はエネルギーの出入り口(第7チャクラ)とされることから、インスピレーションが鋭い、感受性が豊かであると解釈される場面も少なくありません。特につむじ同士が隣り合い、神社の鳥居のように見える形状は「鳥居つむじ」と呼ばれ、強烈な勝負運や独自の道を切り開く強運のサインとして語られることがあります。
育児の現場でよく耳にするつむじ2つの赤ちゃんのやんちゃ説についても、活発で自己主張がしっかりしているというポジティブな個性として受け止められています。