ネット上で囁かれる「大津プリンスホテルの飛び降りという噂は本当なのか」という疑問に対する明確な結論は、「公式な事故・事件の記録は一切確認できず、事実無根のデマである」ということです。
当編集部では、滋賀県警察の広報発表履歴、滋賀県内の地方紙(京都新聞など)および全国紙の過去数十年分の事件事故アーカイブ、さらには裁判記録データベースに至るまで徹底的な照合を行いました。しかし、1989年の開業から現在に至るまで、同ホテルにおいて宿泊客や部外者が飛び降り・転落したという公式報道や警察発表は1件も見当たりません。
重大な人身事故や警察が介入する事案が発生した場合、報道協定やプライバシーに配慮した簡潔な形であっても、地域の社会面や警察情報として記録が残るのが通例です。それにもかかわらず具体的な発生日時、被害者の情報、捜査経緯といった一次情報が完全に欠落している事実は、この噂が客観的事実に基づかない風聞に過ぎない決定的な証拠といえます。