「有料席が取れなかった」「混雑の人波を避けて静かに楽しみたい」という人に向けて、現地を知り尽くした取材班が厳選した穴場スポットを公開する。メイン会場から少し距離を置くことで、帰宅時の大混雑を回避しながら快適に花火を観賞することが可能だ。
1つ目の定番エリアである「臨港パーク」は、広大な芝生エリアがあり家族連れに人気だが、打ち上げ数時間前から場所取りが激化する。そこでおすすめしたいのが、少し離れた高台や対岸エリアだ。「横浜赤レンガ倉庫」の裏手に広がる海沿いプロムナードや、山下公園方向へと伸びる歩道橋付近は、仕掛け花火こそ見えにくいものの、大玉の花火が目の前で開くダイナミックな光景をクリアに視認できる。
さらに裏ワザとして、港を運航するシーバスの特別夜間便や、周辺高層ホテルの北側客室を確保する方法も存在する。海上に浮かぶ台船からの打ち上げ角度を計算し、遮蔽物の少ない視界ラインをあらかじめ把握しておくことが、ストレスのない鑑賞への第一歩となる。