朝履いてきた靴が夕方になると食い込むようにきつくなる現象は、足の甲に余分な水分が滞留しているサインです。足の甲のむくみで痛くない原因の多くは、重力と筋ポンプ作用の低下に起因します。
ふくらはぎの筋肉は、下半身へ降りてきた血液を心臓へ押し戻すポンプの役割を果たしています。しかし、長時間のデスクワークや立ち仕事による足の甲のむくみが生じる環境では、筋肉の収縮が極端に減少し、末端である足の甲に水分や老廃物が沈着してしまいます。
さらに、冷えによる血行不良や窮屈な靴による圧迫も静脈還流を妨げます。痛みがないからと放置すると、慢性的な冷えやだるさへ発展するため、早めの巡りケアが欠かせません。